生活動線の見直し、間取り、水回りなど、気になるところ丸ごとリフォーム
フルリフォームにより、気になるところをまとめて改修が可能です。長期的にはメンテナンスコストが削減され、細かく修繕を繰り返すよりもトータルコストが抑えられるケースも多いです。地域ややりたい施工によっては法的な要件に適合するために、フルリフォームが必須になる場合もあります。
フルリフォームは、家族の健康と生活の品質を向上させる重要な投資です。まずは一度、暮らしの「困った」をお聞かせください。
移動の障害となる段差などをなくし、事故を防ぐ。
広さにゆとりを持たせ、車椅子の方や介助者の方も通りやすくする。
水回りとリビングスペース、廊下などの温度差をなくし、誰にとっても快適な家にする。
導線を単純化し、移動や介助を楽にする。
プチリフォーム
気になるところだけ、お手軽リフォーム
プチリフォームは、全面的なフルリフォームに比べてコストと時間を節約できる利点があります。プチリフォームでは、特定の部屋やエリアに焦点を当て、必要な改修を行います。個々の家庭のニーズや予算に合わせて計画できるため、プチリフォームは実用的で合理的な選択と言えます。
築年数の浅い物件の場合や、病状の変化などが読めない場合は、プチリフォームをおすすめします。
水回り
浴室の転倒防止（床材の張り替え、浅めのバスタブ設置）
洋式トイレへの交換、手すり設置
火事や火傷防止のためのIHレンジ導入
介護者のかたが作業しやすいよう、十分なスペースの確保
内装
移動の障害となる段差などをなくし、事故を防ぐ。
階段の壁や廊下などに手すりを取り付け、転倒防止となる対策を行う
部屋と廊下の高さを合わせて平らにし、高さを合わせる
廊下やフローリングの部屋と、和室との段差をなくしてくれる「バリアフリー畳」の導入
外装
またぐ場所や、滑りやすい場所をなくす
スロープの設置
スロープの角度、幅の調整
手すりを設置